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ナースと… ②
『大丈夫ですか?』
祐介は顔を真っ赤にしたまま、優しく手をさしのべてくれました。
『ええ、大丈夫よ。ぶつかっちゃって、ごめんなさいね』
祐介に助け起こされて、廊下に散乱したカルテを拾いました。
『ねえ、見たでしょ?』
カルテを拾いながら、祐介の耳元で小さく呟いてみました。
『…何をですか?』
『とぼけても無駄よ。私の下着見たでしょ?』
『えっ!? 見てませんよ』
強く否定してみせたものの、通常の色に戻っていた祐介の顔が、またみるみるうちに真っ赤になっていきました。今度は耳まで真っ赤になって、真相を物語っていました。
『本当? いいわ、信じてあげる』
私は、このときこの祐介に惹かれているのを感じていました。
祐介は顔を真っ赤にしたまま、優しく手をさしのべてくれました。
『ええ、大丈夫よ。ぶつかっちゃって、ごめんなさいね』
祐介に助け起こされて、廊下に散乱したカルテを拾いました。
『ねえ、見たでしょ?』
カルテを拾いながら、祐介の耳元で小さく呟いてみました。
『…何をですか?』
『とぼけても無駄よ。私の下着見たでしょ?』
『えっ!? 見てませんよ』
強く否定してみせたものの、通常の色に戻っていた祐介の顔が、またみるみるうちに真っ赤になっていきました。今度は耳まで真っ赤になって、真相を物語っていました。
『本当? いいわ、信じてあげる』
私は、このときこの祐介に惹かれているのを感じていました。
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